SEO期待値調整 & CVR転換メールテンプレート
使用シーン: クライアントから「SEOの対策キーワードは何ですか?」「リニューアル後、検索順位は何位くらいになりますか?」と質問された際。
目的:
- 長期的なクレーマー(順位が上がらないと文句を言う顧客)を自動で弾く。
- 「1ページの改修で複数キーワードの上位を狙う」という技術的な不可能(幻想)を論理的に打破する。
- 自分の価値を「安価なSEO業者」から「高CVRデザイナー(コンサルタント)」へ引き上げる。
【テンプレート本文】
※[ ] の部分は案件に合わせて書き換えてご使用ください。
件名: ご質問いただいたSEO対策へのスタンスと、特設LPの価値について
[クライアント名] 様
ご質問いただきありがとうございます! 今後のプロジェクトにおいて、お互いのゴールにズレが生じ、後からご迷惑をおかけしてしまうことがないよう、私のお仕事の進め方と合わせて率直にお答えさせていただきますね。
【1.ターゲットキーワードについて】 今回のシステム内部でターゲットとして設定するのは、単なる「[大枠の言葉 例: 協力業者募集]」といった大枠の言葉ではありません。
御社のサイト構成を拝見いたしますと各エリアで幅広く業務を展開されておりますので、例えば、 「[具体例1 例: 清掃 業務委託 千葉]」「[具体例2 例: 設備管理 パートナー募集 埼玉]」 といったように、御社が実際に「今すぐ強化したい」とお考えの【特定の職種名+強化エリア】の複合ワード(1〜2語程度)をご相談の上でターゲットとし、プロとして基本的な内部SEO対策を行います。
【2.検索順位の「結果確約」を行わないスタンスについて】 ただ、ご質問いただいた検索順位の「想定結果」につきましては、誠に心苦しいのですが、私の方からは一貫して控えさせていただいております。
[クライアント名]様もすでにご体感されているかと存じますが、現在これらの[業界名 例: 協力会社募集]系のキーワードは、「Indeed」などの大手のポータルサイトが検索上位を独占しており、自社の1枚のページだけでそこに食い込むのは非常に難易度が高いのが現実です。 ですので「〇位に上がりますよ」と安易なお約束をしてご契約を取ろうとするのは、結果的に後からお客様をガッカリさせてしまう【不誠実な嘘】になるため、私は「順位の結果のお約束(魔法)はおこなわない」と決めております。
【3.なぜ、「独立したLP(特設サイト)」をご提案したのか?】 では、SEO(検索順位)の絶対のお約束をしないのに、なぜ私はわざわざ「独立したLP」をご提案したのか?という部分についてお話しさせてください。
私の方で御社サイトの現状を解析させていただいたところ、「[既存の強み 例: 各清掃サービスの集客]」については素晴らしい状態なのですが、「[今回の目的 例: 協力業者の募集]」に関しては、既存のページを書き換える手法のままでは効果が出にくいということが判明いたしました。
なぜなら、現在Webサイトを閲覧するユーザーの過半数が『スマートフォン』を利用しているにも関わらず、現状の御社の[対象ページ 例: 募集ページ]は仕様上、最新のスマホ表示に最適化されていない(viewport設定等の欠如がある)からです。
そのままでは、せっかくアクセスが集まっても「スマホで見づらい」という理由ですぐに離脱されてしまい、結果的にGoogleからの評価も上がりません。ですので私は、根本的な解決策として**『最新のSEO基準とスマホ対応を完全に満たした、別枠の独立したLP』**の構築をご提案し、先日デモをお見せした次第です。
【4.私がご提供できる最大の価値と、今後の進め方】 私が[クライアント名]様に確実にお約束できるのは、小手先の検索順位ではありません。**「大元のサイトや別の求人ポータル(もしくは今後の広告)から流れてきた[ターゲット 例: 業者さん]を絶対に逃さず、御社と直接契約するメリットや誠実さを真っ直ぐに伝えて、確実な問い合わせへと導く『最強の受け皿(高CVRページ)』を作ること」**です。これを高いレベルで形にすることが、私の本来の役割となります。
もし今回のプロジェクトで、「必ず検索順位を上げること」を第一の絶対条件とされている場合は、恐縮ながら当方のスタンスとズレてしまうため、ご期待に添うことができません。
逆に、「検索順位のお約束はできない」という私のバカ正直なスタンスにご納得いただいたうえで、**「まずは『来た人が一番安心できる、質の高い[目的 例: 募集の受け皿]』を今のうちに作っておこう」**と言っていただけるようでしたら、喜んで私の全力を注がせていただきます!
私のこの進め方で問題ないか、ぜひ一度ご検討いただき、率直なご判断をお聞かせいただけますと幸いです。(もし複数エリアの展開など、Web戦略でお悩みの場合は、ぜひオンラインミーティングにて事前に資料をお見せしながら詳しいお話もできればと思います!)
長文となり誠に恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。
[自分の名前]
【運用のヒント】
- 絶対に削ってはいけない一文
- 「〇位に上がりますよ、という安易なお約束をして契約を取るのは、結果的にお客様をガッカリさせる『不誠実な嘘』になるため、絶対にしないと決めている」という倫理観(スタンス)の表明。
- 必ずセットで提示するもの
- 「順位は保証しない」というマイナス事項だけでなく、「その代わり、絶対に離脱させない高CVRの受け皿(スマホ対応・デザイン・導線)」という**「自分だからこそ保証できる強み」**を必ず代替案として提示すること。