Googleしごと検索 設定マニュアル

本マニュアルでは、貴社の採用LPをGoogleしごと検索(Google for Jobs)に掲載するための構造化データ(JSON-LD)の実装方法を解説します。

1. Googleしごと検索とは?

Googleしごと検索は、Googleの検索結果に求人情報を表示する機能です。

  • ✅ 「施工管理 鈴鹿」などで検索すると、求人情報が上位に表示される
  • ✅ 完全無料で設定可能
  • ✅ Google検索からの直接流入が見込める
⚠️ 重要な注意点
構造化データを設定しても、GoogleのアルゴリズムがあるためGoogleしごと検索に必ず表示されるわけではありません。ただし、設定しておくことで可能性を最大化できます。

2. 構造化データの必須項目

Googleしごと検索に掲載されるためには、以下の項目が必須です:

項目 必須/推奨 説明
title 必須 職種名(例:「施工管理スタッフ募集」)
description 必須 求人の詳細説明(HTML形式可)
datePosted 必須 求人投稿日(ISO 8601形式)
validThrough 必須 求人有効期限(ISO 8601形式)
hiringOrganization 必須 採用企業の名前・ロゴ・URL
jobLocation 必須 勤務地の住所
baseSalary 推奨 給与額(通貨・期間含む)
employmentType 推奨 雇用形態(正社員・契約社員等)

3. JSON-LDコード例(コピペ用)

基本的なコード例

以下のコードをLPの<head>セクション内、または<body>の最後に追加してください。

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org/",
  "@type": "JobPosting",
  "title": "施工管理スタッフ募集",
  "description": "<p>建設現場での施工管理業務をお任せします。未経験者歓迎、丁寧な研修制度あり。</p><ul><li>現場の進捗管理</li><li>安全管理</li><li>品質管理</li></ul>",
  "datePosted": "2024-02-14",
  "validThrough": "2024-12-31",
  "employmentType": "FULL_TIME",
  "hiringOrganization": {
    "@type": "Organization",
    "name": "株式会社〇〇建設",
    "sameAs": "https://example.com",
    "logo": "https://example.com/images/logo.png"
  },
  "jobLocation": {
    "@type": "Place",
    "address": {
      "@type": "PostalAddress",
      "streetAddress": "〇〇町1-2-3",
      "addressLocality": "鈴鹿市",
      "addressRegion": "三重県",
      "postalCode": "510-0000",
      "addressCountry": "JP"
    }
  },
  "baseSalary": {
    "@type": "MonetaryAmount",
    "currency": "JPY",
    "value": {
      "@type": "QuantitativeValue",
      "value": 300000,
      "unitText": "MONTH"
    }
  }
}
</script>
💡 カスタマイズ方法
上記のコード例で、赤字の部分を貴社の情報に書き換えてください
  • 職種名(title)
  • 仕事内容(description)
  • 投稿日・有効期限(datePosted, validThrough)
  • 会社名・URL・ロゴ(hiringOrganization)
  • 勤務地(jobLocation)
  • 給与(baseSalary)

各項目の詳しい説明

📅 日付の形式(ISO 8601)

datePostedvalidThroughは「YYYY-MM-DD」形式で記載します。

  • 例:2024年2月14日 → "2024-02-14"
  • 例:2024年12月31日 → "2024-12-31"

💼 雇用形態(employmentType)

以下の値から選択してください:

  • "FULL_TIME":正社員
  • "PART_TIME":アルバイト・パート
  • "CONTRACTOR":契約社員
  • "TEMPORARY":派遣社員
  • "INTERN":インターン

💰 給与(baseSalary)

unitTextで期間を指定します:

  • "MONTH":月給
  • "YEAR":年収
  • "HOUR":時給

4. LPへの設置方法

設置手順

  1. コードをカスタマイズ

    上記のJSON-LDコード例を貴社の情報に書き換えます。

  2. LPのHTMLファイルを開く

    採用LPのHTMLファイルをテキストエディタで開きます。

  3. コードを貼り付け

    </head>の直前、または</body>の直前に、カスタマイズしたJSON-LDコードを貼り付けます。

  4. 保存してアップロード

    ファイルを保存し、サーバーにアップロードします。

✅ 設置完了
これで構造化データの設置は完了です。次のセクションで動作確認を行いましょう。

5. Google Search Consoleでの確認方法

リッチリザルトテストツールで確認

  1. テストツールを開く

    リッチリザルト テストを開きます。

  2. LPのURLを入力

    貴社のLPのURLを入力し、「URLをテスト」をクリックします。

  3. 結果を確認

    「JobPosting」が検出されていれば成功です。エラーが表示された場合は、コードを見直してください。

💡 ヒント
エラーが出る場合、よくある原因は:
  • カンマ(,)の付け忘れ・付けすぎ
  • ダブルクォーテーション(")の閉じ忘れ
  • 日付形式の間違い

Google Search Consoleでの確認

  1. Search Consoleにログイン

    Google Search Consoleにアクセスし、貴社のサイトを選択します。

  2. 「拡張」→「求人情報」を確認

    左メニューの「拡張」から「求人情報」をクリックします。

  3. インデックス状況を確認

    数日〜数週間後に、求人情報がGoogleにインデックスされているか確認できます。

⚠️ 注意
構造化データを設定しても、すぐにはGoogleしごと検索に表示されません。Googleのクロールとインデックスには数日〜数週間かかることがあります。

6. よくある質問

Q. 構造化データを設定すれば必ず表示されますか?

A. いいえ、Googleのアルゴリズムがあるため、必ず表示されるわけではありません。ただし、設定しておくことで表示される可能性を最大化できます。

Q. 複数の求人がある場合はどうすればいいですか?

A. 1つの求人ページには1つのJobPosting構造化データを記載してください。複数の求人を掲載する場合は、求人ごとに別のページを作成することを推奨します。

Q. どのくらいの頻度で更新すべきですか?

A. 求人内容に変更がない場合でも、validThrough(有効期限)を定期的に更新することで、検索結果での露出を維持できます。

Q. エラーが出た場合はどうすればいいですか?

A. リッチリザルトテストツールでエラー内容を確認し、該当箇所を修正してください。不明な場合はお問い合わせください。

Googleしごと検索の設定でお困りの際は、いつでもご相談ください。

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